わかたけ図書館がおすすめする「雲のほん」
【2025ねん6がつ】
~「雲」の本~
つゆになると雨やくもりの日ばかり。
天気にまけずに元気な毎日をすごしませんか?
今回はくもりの日がちょっぴり楽しくなるような
「雲」がでてくるほんをしょうかいします。
荒木健太郎/文・写真・絵 金の星社(2025年)
馬のひづめのかたちにみえる「ばていぐも」や
しっぽがはえているような「びりゅううん」。
空にはおもしろいくもがたくさんあります。
いろいろなかたちの雲に会いにいきましょう!
野坂勇作/作 根元順吉/監修 福音館書店(2018年)
くもりぞらからあおぞらへ。
そのあおぞらにわた雲ができ、
大きくなってにゅうどうぐもに。
そして風がふき、雨がふり…
雲の一生をみてみませんか
おおぎやなぎちか/文 山村浩二/絵 福音館書店(2019年)
クリーニング屋からとびだしたアイロンが、
まちじゅうをぺらぺらにのばしていきます。
ゆうびんポストや車や
ビルまでぺらぺらになってしまい、
街はだいこんらんに!
小田切信二/作 教育画劇(2016年)
雲のこどもたちの「ふわふわ」と「ふわり」は
とってもなかよし。
まちにでてぼうけんをしたのですが、
パン屋でパンを食べすぎてしまい…
間所ひさこ/作 黒井健/絵 ひさかたチャイルド(1998年)
ころわんは空にうかぶ雲が魚のかたちに見えたので、
魚がすきなともだちのねこちゃんにおしえてあげようと
あちこちはしりまわります。
ようやくねこちゃんをみつけて空をみあげると、
雲のかたちはかわってしまっていて…