【中央図書館展示】時代劇と江戸の町

時代劇と江戸の町
 
 時代劇。現代を除けばこれほど一つの時代について書かれた時代はないのではないのでしょうか?
 
 誰もが知っている「忠臣蔵」、「鬼平犯科帳」等時代劇は全て江戸時代の江戸の町が舞台となっています。しかし、その町と時代についてどのくらいあなたはご存知でしょうか?
 
 「吉良屋敷」は何処にあったのか?奉行所はどのあたりにあったのか?「蕎麦」は現在とは違うものだった?有楽町の由来は「織田有楽」ではない?などなど...
 
 今回中央図書館では「時代劇と江戸の町」と題して、江戸の町を舞台とした時代劇とその時代はどんな時代だったかを理解できる本を集め展示しています。
 
 各本が江戸時代のどの時代を舞台にしているのか。当時の江戸の町の地図等を展示しております。貸し出す本も時代劇はもとより当時の江戸の風俗や庶民の暮らし、江戸の地図帳や現代の場所を示す地図等を集め貸し出しできるようにしてあります。
 
 資料を片手に時代劇を読み当時の時代を想像するのも良し、地図を片手に現代の東京を歩くのも良し利用方法は無限にあります。
 
 さあ、あなたも江戸の町に旅立ちましょう。

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